セロトニンが不足すると太る?

「セロトニンが不足すると太る」という説があります。
これが本当かどうか考える前に、まずは「セロトニン」について調べてみましょう。

「セロトニン」とは脳内の神経伝達物質(ホルモン)の一種で、寝ている間はあまり分泌されません。
朝の太陽の光に刺激され、目覚めと共に分泌が始まり起きている間は一秒間に2~3回の周期で常に分泌されます。

同じホルモンの仲間として、歓びなどを伝達する「ドーパミン」、
恐怖などを伝達する「ノルアドレナリン」などのホルモンがよく知られています。

では、「セロトニン」はいったい何を伝達するのでしょうか?

「セロトニン」は特定の感情を伝達するというよりは、
「ドーパミン」「ノルアドレナリン」といったホルモンの分泌を抑制して精神を安定させる働きをします。
その働きから「幸せホルモン」などと呼ばれています。

「セロトニン」が不足するとストレスや不安を感じやすく(精神が不安定に)なります。

例えば、同じ場面であがってしまう人とまったく平気な人がいますね。
その違いは「セロトニン」の分泌量の差だと考えられています。

セロトニンの分泌が活発ならば、ノルアドレナリンの分泌が抑制されるので、あがりにくくなります。
しかし逆に、セロトニンの分泌量が少ないとノルアドレナリンが多く分泌するのであがってしまいます。
この状態がさらに極端になると、うつ病を招きます。

このように「セロトニン」は精神の安定のためには必要な物質です。

また、「セロトニン」が不足してくると食欲が増す事も知られています。
これは、「セロトニン」が食欲をコントロールする働きを持っているからです。

コントロールの仕方としては、消化吸収を良くするというよりは、
いくら食べても満腹感(満足感)を感じられなくなるといった働き方をします。
つまり、「セロトニン」が不足すると食べ過ぎてしまう危険があるという事です。

このように、ストレスを感じたり、食欲が増したり、うつ病になってしまったり…、
という現象は精神の安定と大いに関係しているわけです。

つまり、「セロトニン」が充分分泌されていれば、精神も安定するし食欲も増えたりしません。
以上の事から「セロトニンが不足すると太る」という説は本当だと言えます。

ではここで「セロトニン」を増やすための豆知識です。

・首を動かすと脳が活性化するので「セロトニン」が増える。

・寝る前にホットミルクを飲むと良い。(牛乳に含まれるトリプトファンというアミノ酸はセロトニンの原料である。さらに、牛乳に含まれるカルシウムで精神が安定して快適な睡眠を得られる。)

・朝食にバナナを食べると良い。(バナナはトリプトファンを多く含むと共に、「セロトニン」の合成を助けるビタミンB6も豊富に含んでいる。)

・食べ物を噛む動作によって「セロトニン」の分泌量が増えるので、食事はできるだけゆっくりと、しっかり噛んで食べる。

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